医用画像の情報量は画像を作り出すモダリティにより異なります。そこで病院内でモニターを導入する場合、医用画像の情報量と、それを表示するモニターの関係性が大事なポイントとなります。例えば、512×512ピクセルの情報量を持つCTを表示する場合、1MP表示モニターならば4分割、2MP表示モニターならば6分割、3MP表示モニターならば12分割を、情報量対解像度がほぼ1対1で表示できます。
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また 1760×2150 ピクセルの情報量を持つ胸部CRの場合は、1MPや2MP表示モニターでは部分表示になり、フル表示すると情報量を間引いて表示することになりますが、3MP以上の表示モニターでは情報量対解像度がほぼ1対1で表示可能となります。
医用画像を表示するには、表示する医用画像の情報量に応じてモニターを選択する必要があります。医用画像表示モニター RadiForce G&R-Seriesでは、各医用画像の情報量に適した解像度のモニターをお選びいただけます。
汎用モニターはモニター毎に持つ階調特性に個体差があるため、同機種のモニターでも見え方が異なる場合があります。医用画像を忠実に再現するには、この表示階調を統一する必要があり、医療現場ではDICOM Part 14がスタンダードな表示階調規格として使用されています。
医用画像のデジタル化に伴い、院内のネットワークを介して電子カルテ画面上でも読影レポートと共に医用画像が参照できるようになってきました。これらの医用画像の多くはDICOM形式で保存されていますが、DICOM Part 14に準拠した高性能な医用画像表示モニターを院内全ての場所に導入するにはコスト面で負担が大きいことが院内のフィルムレス化推進の課題となっています。
電子カルテ画像表示モニター RadiForce MX-Seriesは、同梱のモニター品質管理ソフトウェア簡易版 RadiCS LEをインストールすると、モニター内部のバックライトセンサーを活用し、輝度の異常を定期的に点検します。また、スケジューリングにより、自動でDICOM Part 14に準拠した簡易キャリブレーションを実施し、輝度と階調を補正します。電子カルテ環境でDICOM Part 14に準拠したモニターを大量に設置する場合に、優れたコストパフォーマンスを実現します。

近年、乳がんの発生率の高まりに伴い、その早期発見のためマンモグラフィ検診を受ける大切さが唱えられています。早期発見には、マンモグラフィ撮影装置で乳房の乳腺組織を描出し、乳がんの初期症状である微細な石灰化を見つけ出すことが重要な課題であり今までは高いコントラスト・高い解像度を持つアナログマンモグラフィが主流でありました。しかし、マンモグラフィの臨床においても、検査時間の短縮、検査費用の削減、画像のデジタル化・ネットワーク化への要求の対応に合わせて、フィルムレス化が普及し始めています。
ハードコピーからソフトコピーへの変遷。当然、デジタルマンモグラフィを表示するモニターにもフィルム同等の厳格な精度が要求されます。乳がんの早期発見に貢献するため、今、医療の現場に高解像度・微細表示などの機能を兼ね備えた高精細、高性能モニターが必要とされています。
表示するデジタルマンモグラフィの情報量に応じた高い解像度が必要です。
乳腺の構築の乱れ(Distortion)の忠実な表示には微細な構造の抽出能力が必要です。
小腫瘤などわずかな陰影(Density)の表示には微妙な階調表現が必要です。
わずかな陰影(Density)の表示には画面上における輝度の均一性が必要です。
微細な石灰化(Calcification)の表示には画像の輪郭を鮮明に抽出する能力が必要です。
院内の画像表示の統一化には、グレイスケール標準表示関数DICOM Part 14に準拠したモニターが必要です。
画像表示特性は経年変化するため、安定した画像表示を常に実現するにはDICOM Part 14に補正できるモニターが必要です。

画像表示特性の継続した維持管理には、品質管理作業が簡単な手順で実行できるモニターが必要です。
Interventional Radiology (IVR)には、様々な医療情報と直結した医用画像が即座に必要です。最先端映像技術を搭載したモニターが、医師が必要としている情報を鮮明に映し出します。
EIZOの手術室向け高解像度大型モニターなら、様々な形式の複数画像を一つの画面上に集約表示できます。作業効率を向上させるだけでなく、マルチモニター環境の課題となるモニター間の色味の違いも解消します。
病院内のあちこちに分散しているデジタル化された医用画像や診療情報を、それぞれの現場の条件に合致したモニターでシンプルかつ最適に表示。信頼できるシステムインテグレーションを支援します。
医療画像管理システム(PACS)の拡大により、従来のフィルムに代わって医療画像情報を手術室にデジタル配信することが可能です。大量の情報を表示できる、DICOM Part 14に対応した大型モニターなら、手術室の機器設置スペースを節約することができ、作業の柔軟性と効率も向上します。
検査、診断、治療の目的で使用される内視鏡ビデオカメラシステムの高性能化に伴い、それに対応できるモニターが求められています。EIZOの内視鏡画像表示モニターなら、手術者が観察しやすい映像表示性能と豊富な色調調整機能を備えています。
手術室で使用する機材は厳格な衛生管理が要求されます。EIZOの内視鏡画像表示モニターは、防水パネルで保護することにより安全性と衛生環境の確保を実現しています。掃除や消毒がしやすく、また医用洗浄剤にも耐えられるよう設計されています。
A1 モニターは輝度特性、階調特性、画面の輝度均一性という品質特性を持ち、これらの特性はモニター間で異なります。また同一モニター上でも時間の経過と共に緩やかに変化します。
A2 同じ画像を別のモニターで確認したり、現在と過去の画像を比較したりする病院内では、モニター間の見え方の違いやモニターの見え方の変化は医療の質の低下に繋がりかねません。
A3 モニターの品質特性の違いや、緩やかな変化を検知し、適切に補正する「モニターの品質管理」が必要です。
A4 モニターの品質特性の違いや変化を検知し適切に補正するためのソフトウェアやセンサーが必要です。
ベッドサイドの棚の上に設置したテレビでは、固定した姿勢で長時間視聴することになり、患者さんへの負担は少なくありません。これに対し、FlexViewは、フレキシブルアームに取付けられたカラー液晶テレビなので、画面位置や向きを柔軟に変えられ、楽な姿勢、横になったままの姿勢でもテレビをご覧になれると、患者さんにも大変好評です。
透析コンソールが入るため、透析室ではベッドサイドが大変狭くなります。アームでベッドや透析カウンターにテレビを固定するFlexViewなら、オーバーテーブルも解放されるなど、ベッド周りを広く使え、透析治療など本来の業務の妨げになりません。
制約のある設置環境にも幅広く対応できるように、取付用器具を多彩にラインナップしています。





























































